使えるものはリユース・リサイクルして活用されます

「遺品整理=不用品処分」ではありません

遺品整理などの片付け作業で一番費用がかかるのは、実は「ゴミの処分費用」です。
料金安くするためには、ゴミの処分費用を抑える、すなわち「ゴミをなるべく出さない」ということがポイントとなってきます。
当社では、使えるものはリユースし、資源になるものはリサイクルに回します。
こうすることによって、全体のゴミの量を減らして費用を抑えることができるのです。

遺品整理の事なら、ささいな事でもお電話ください。0120-055-882

故人の大切な遺品はこうして活かされています

整理した遺品はどこへいくの?

わたし達が遺品整理を行うときは、リサイクル・リユースを念頭に置き、その都度適切な対応を取っています。
リサイクル・リユースを行うためには、品物を徹底的に分別するということが非常に大切になります。
  • 貴重品
  • 不燃物
  • 可燃物
  • 資源類
  • 液体類
  • 危険物

さらにここから細かく分類を重ね、ゴミ・リサイクル・リユースと品物の行き先が決まります。

地球環境と社会貢献のために「リサイクルとリユース」

リサイクルとリユース

リサイクルとは、まだ使える資源を再利用に回すことです。
リサイクルできるものとしては、以下のようなものが挙げられます。
  • 古紙
  • ダンボール
  • ペットボトル
  • 一部のプラスチック
  • 鉄、銅、アルミなどの金属類
  • 古着
などなど。

他にもリサイクルできるものは専門のリサイクル業者に持ち込みます。
そして、さらにここから細かく分別が行われます。
特に、古着はリユースで海外に輸出され、主に東南アジア諸国で再利用されます。
日本の製品は、古くても品質が良い物が多いので海外では非常に喜ばれるのです。

故人の愛用品だからこそ処分よりも再利用しませんか?

気持ちを繋ぐリサイクル

遺品整理の中には、まだ使える家具や家電、食器や日用品などが多くあります。
「故人の思い出が残っているから処分はしたくない」というご遺族のお気持ちはごもっともです。
そういった品と、お気持ちをうまく整理する手段として、募金や寄付という方法があります。
「故人の愛用品が誰かの手に渡り、この世のどこかで使っている人がいる」
ご遺族様にとって気持ちの着地点となるようで、当社のお客様からも好評を頂いております。

大切な遺品をただの不用品やゴミにしてしまわないように、当社では様々なご提案を準備しております。
遺品整理は、ご遺族様の気持ちを整理するために行うものである、と当社では考えています。
ご希望・ご要望は小さなことから大きなことまで、スタッフにご相談ください。

「思い出の品だけど、置く場所がなくて手放すしかない」
そのような品物も、リユースとして活用することによって誰かの手へと渡り故人様の息吹が紡がれていきます。
むやみに廃棄せず、再利用という形を取ることによって、環境保全などの社会的貢献にも繋がります。