思わぬところに潜むゴミ屋敷の危険性

ゴミ屋敷には危険がいっぱい

ゴミ屋敷には色々な危険があります。
部屋の中に散乱したゴミから化学反応を起こして有毒ガスが発生したり、生ゴミから害虫が発生したり、といった防災面の危険や衛生面の危険が潜んでいるのです。
ゴミ屋敷の場合、住んでいる方本人が気にならない場合が半分ほどなのですが、こうした危険性があることを知って頂きたいと思います。
また、ゴミの臭いやゴキブリの大量発生でご近所が迷惑しているいことも想定されます。

遺品整理の事なら、ささいな事でもお電話ください。0120-055-882

ゴミ屋敷のトラブルを未然に防ぐために

ゴミ屋敷で起る様々なトラブル

「ゴミ屋敷」という言葉をよく耳にしますが、これは2種類に分かれます。
「ゴミ屋敷」とは、ゴミが家の中だけではなく部屋の外にまで散乱している状態のことを指します。
ゴミ屋敷で一番多いトラブルは、やはり火災です。
路上でのタバコのポイ捨てからゴミに火が燃え移り火災に発展したり、放火の元になったりするケースです。
近隣に延焼して大きな事件になってしまう可能性も大きいため、早急に対処が必要となります。

部屋の中のゴミはどんな危険性があるのでしょうか

ゴミが室内でおさまっている

ゴミが部屋の中におさまっている状態は「ゴミ部屋」といいます。
ゴミ部屋のトラブルの第一位は悪臭です。生ゴミを放置していると、それが腐り、腐敗臭を発生させます。悪臭は、部屋の中だけではおさまらず、ご近所にも浸透していきます。臭気は小さな粒子なので小さなスキマからでも漏れて広がっていくのです。
腐敗したゴミからは害虫が発生します。ゴキブリやネズミといった害虫・害獣は、生ゴミをエサとして成長し、仲間を増やしていきます。
また、害虫や害獣には寄生虫があるので、この寄生虫から住人の健康を損ねてしまうことにもつながりかねません。

ゴミが生む負のスパイラル

まだまだあるゴミ屋敷の危険

ゴミが溜まるとお風呂や洗面所、トイレといった水周りが使えなくなります。
水は人間の生活に必要不可欠なものですが、一番清潔にしておかないとすぐに傷んでしまう箇所が水周りなのです。
こまめに掃除をしておかないと、雑菌やカビの原因になり、悪臭にも繋がります。
ゴミ屋敷で多いのが、水周りの配管の詰まりです。ここにゴミが詰まることによって水が流れず、長期間の放置によって配管が傷み、使うことができなくなってしまうケースです。

悪臭の発生→害虫・害獣の増殖→細菌をばらまき住人の健康被害を及ぼす→水周りが使えずお風呂や排泄ができなくなる。
ゴミ屋敷やゴミ部屋は、こうした負のスパイラルを呼んでしまいます。
これを機会にゴミ屋敷の整理をしてみませんか?お客様からのご相談をお待ちしています。

上記のようなケースは、当社で実際にあった事例です。
一歩間違えば命の危険に及ぶ危険性もあるゴミ屋敷。
今こそわたし達と一緒にキレイにしてみませんか?
プロのスタッフが一丸となってお客様をサポートいたします!