仏壇仏具の処分も当社にお任せ下さい

継承できなくなった仏壇を処分したい

様々な理由から仏壇の処分を検討する方が年々増加しています。
昔は、多くのご家庭が寺院との繋がりがあり、仏壇や位牌の供養について気軽に相談ができる環境があったのですが、今の時代はそういったつながりも薄くなり、どこに相談すれば良いのかわからない・・・、と困ってしまいます。
仏壇の処分は、人生で1度経験するかしないかの出来事ですので、料金の相場さえわからず不安な気持ちになってしまいます。
こうしたケースに対応するため、当社では仏壇仏具の処分を承っています。

遺品整理の事なら、ささいな事でもお電話ください。0120-055-882

仏壇の正しい処分方法をご紹介します

仏壇仏具はゴミとして捨てても良いの?

「縁起が気になって仏壇を処分できない」
「処分の方法を間違えたら何か悪いことが起りそう」などといったご相談は、弊社にもたくさんお問い合わせ頂きます。
何らかの理由で仏壇を処分しなくてはならない場合は、手順さえ間違わなければ粗大ゴミとして処分することができます。
それでは具体的に仏壇仏具の処分方法はどのようにすれば良いのか?その方法をご紹介します。

供養が必要なものと不要なものを分別して処分します

仏壇仏具の種類には様々なものがあります

仏壇仏具には、供養が必要なものと不要なものがあります。


・ご位牌
ご位牌を最初に家に迎え入れた際に「開眼供養(かいげんくよう)」といわれる儀式が行われます。いわゆる「魂入れ」というものであり、これによって仏になった故人や先祖の魂が位牌に宿り、供養の対象となるとされています。
開眼供養によって魂入れが行われるのは、ご本尊・仏像・掛け軸・ご位牌・ご遺影となります。
ご本尊や先祖の魂が込められているものですので、魂入れが行われたものを今の場所から移動させる際には「閉眼供養」という魂抜きの供養が必要です。
各ご家庭の菩提寺(先祖代々のお墓がある、宗派に帰依する寺)に確認し、供養を行ってもらうように依頼します。宗派がわからない、菩提寺が近くにない、などといった場合は、弊社にご相談下さい。

仏壇と仏具は「分別する」「リサイクルまたは廃棄処分をする」の2ステップが基本

仏壇と仏具は供養が不要?

仏壇本体は、ご位牌を納めるための容れ物であり、現世に置き換えると「ご位牌=ご本人」「仏壇=家」という概念です。
仏具とは、仏様を祀るために使用する道具で、法要を行うときや、日々の供養のために使用する道具です。
おりん・木魚が代表的なもので、線香立て・ろうそく立て・香炉なども仏具のひとつです。
仏壇と仏具に関しては、魂入れが行われていませんので、処分の際に供養は不要です。あくまで道具ですので、ゴミとして処分しても良いものなのです。
気分的に、故人様やご先祖様への感謝の印として、仏壇仏具の供養を済ませておくと良いでしょう。

法要が終わった後は、分別して処分をします。粗大ごみとして出すことも可能ですし、菩提寺で引き取って頂ける場合もあります。
近くに心当たりの寺院がない場合、当社で処分をすることも可能です。お気軽にご相談下さい。

仏壇仏具の正しい処分方法は「閉眼供養(魂抜き)」「仏壇・仏具の処分」の2つの手順で行います。
かかる費用は、閉眼供養のお布施と仏壇・仏具の処分費用の2種類だけです。
具体的な内容については、こちらに記載していますのでご参考下さい。